長年交通安全や安全運動に務めた人に贈られる 交通栄誉章「緑十字銅章」のの表彰伝達式が 24日(木)に行われました。 (原稿12秒) この日の表彰伝達式には、受賞者3人のうち1人が訪れ、 碓井千尋(うすい・ちひろ)署長から表彰状が手渡されました。

交通栄誉章緑十字銅章は、 交通安全のために献身的に尽力した人に贈られる章です。 今回小諸市からは、ドライバーの模範として安全運転に努めた 優良運転者2人と 交通安全の推進に多大な功績を残した 交通功労者1人が受賞しています。

優良運転者として受賞した 小諸市区長会長の松井元司(まつい・もとじ)さんは、 長年小諸交通安全協会の役員として 交通安全活動に尽力してきました。 昭和63年には長野県警の交通功労者表彰を受賞している他、 自身は21年以上に渡って無事故無違反を貫いています。 また、区長会長になってからは、 区長会に呼びかけて交通安全協会の事業を サポートしてきています。

また、同じく優良運転者として、小諸交通安全協会の 古城支部で副支部長を務める 清水泰男(しみず・やすお)さんが受賞しているほか、

長年にわたって交通安全に寄与してきたとして 小諸安全協会小原支部の元女性部長で、 現在は小諸市交通指導員の副会長を務める 塩川真由美(しおかわ・まゆみ)さんが 交通功労者表彰を受けています。