4日(土)、大手区公民館では、65歳以上の区民を対象とした
ふれあい給食会が開かれました。
大手区では、区民が顔を合わせて楽しむ機会を作ろうと、
今年度は区が主催するふれあい給食会を5回計画しています。
今年度初めての開催となったこの日は、
対象の区民およそ10人と民生委員などが集まりました。
この会では、食事の前に運動や脳のトレーニングなどを行うのが定番です。
この日は皆で「ハンガーモップづくり」に取り組みました。
これは、区の民生委員が地区の会合で教わってきたもので、
指を使うことで脳を活性化させることができると
期待されています。
不要なハンガーとアクリルの毛糸を使い、
簡単にできることも特長です。
参加した人たちの中には黙々と手を動かす人や
世間話をしながら取り組む人の姿があり、
皆思い思いにモップづくりを楽しんでいるようでした。
大手区では、今後は男性の参加者を増やし、
より多くの区民が集まる会にしていきたいとしています。