25日(水)、市役所大会議室では、

今年度で退職や転任となる

市内の小中学校の校長や教頭の送別会が行われました。

送別会には、今年度転任となる校長や教頭5人を始め、

小諸市教育委員会などから、およそ30人が集まりました。

今年度、退職や転任となる市内の教職員は66人で、

そのうち校長や教頭は5人が転任や昇任となりました。

 

水明小学校の小林寛二校長は、

長野市立徳間小学校に転任となります。

水明小学校では3年間校長を務めました。

小諸東中学校の丑丸明英校長は、

長野県教育委員会北信教育事務所に転任となります。

小諸東中学校では3年間校長を務めました。

野岸小学校の塩原孝茂教頭は、

長野市立緑ヶ丘小学校に転任となります。

野岸小学校での教頭生活は2年間でした。

芦原中学校の田畑卓朗教頭は、

塩尻市立丘中学校の校長に昇任です。

芦原中学校では、2年間教頭を務めました。

坂の上小学校の井澤昭教諭は、

長野市立豊栄小学校の教頭に昇任です。

坂の上小学校では6年間、子どもたちの指導にあたりました。

送別会で挨拶に立った、

髙地崇佑教育委員長は、

転任する校長や教頭一人一人の

人柄や仕事ぶりがわかるエピソードを交えて

感謝の言葉を述べました。

続いて小諸市の小西健喜総務部長が

転任者する校長や教頭へ記念品を贈りました。

転任者を代表して挨拶に立った

水明小学校の小林寛二校長は、

小諸での教員生活を振り返りました。

転任する校長や教頭は、メモを取るなどしながら

それぞれの言葉を噛みしめ、

小諸での教員生活に思いを馳せているようでした。