5日(木)、東小学校では、読み聞かせボランティアによる
特別授業が行われました。
このお話し会は、東小学校の児童の保護者らでつくる
読み聞かせグループ、
「おはなし はらっぱ・たんぽぽ」が開いたものです。
「おはなし はらっぱ・たんぽぽ」では、
絵本を読むことで情感豊かな子どもたちを育てたいと
毎月1回のお話し会をはじめ、
学期ごとにこうした読み聞かせを東小学校で行っています。
10年ほど前から活動しているというこのグループ。
現在東小学校に通う児童の保護者をはじめ、
すでに東小学校を卒業した子どもたちの保護者など
15人で活動しています。
今回集まった6年生は、小学校に入学したばかりの頃から
こうした読み聞かせの授業を受けて来ており、
この日の授業は、6年間の集大成となりました。
子どもたちが声を上げているのは、
6年間の国語の絵本を振り返る企画です。
懐かしい表紙とともに
これまで学習してきた物語が紹介されると、
子どもたちは当時を懐かしんでいました。
卒業記念の読み聞かせということもあり、
この日は、進学していく子どもたちに向けた
メッセージ性の高いものが多く紹介されました。
読み聞かせグループ「おはなしはらっぱ・たんぽぽ」では、
これからも読み聞かせを通して
子どもたちの心を豊かにしていきたいとしています。