1日(日)、森山公民館では、
今年で32回目となる森山区芸能祭が開かれました。
この芸能祭のトップバッターを務めたのは、
区の小学5年生と6年生の児童たちによる獅子舞です。
この日のために練習したという息の合った舞で
会場を盛り上げました。
この芸能祭は、区民が文化活動を発表する場を設け、
イベントの少ない時期にも区民が交流する機会を作ろうと、
毎年この時期に開かれているものです。
今年は例年より多い、およそ150人が集まりました。
ステージでは、区民たちが入れ代わり立ち代り、
歌や踊りを披露していきます。
集まった人たちは、ステージを見ながら食べ物に手を伸ばすなど、
皆思い思いに楽しんでいる様子でした。
また、ステージでは、今年初めてオカリナの演奏も行われ、
会場にその柔らかな音色を響かせていました。
一方、公民館の一室には手芸や写真、
それに小学生の書初めなど、区民たちの力作
およそ85点が並びました。
森山区では、今後ステージの演目を増やすことで、
若い人たちにもこの芸能祭に参加してもらいたいとしています。