2月7日と8日の二日間、

本町通りにあるギャラリー紙蔵歩の店先では、

だるまと干支の人形の展示と販売が行われました。

このイベントは、

佐久市にある工房、「もへじ工作舎」が行ったもので、

今年で4回目の開催となります。

制作にあたっているのは、「もへじ」こと

清水俊之さんです。

作品のモチーフは、へのへのもへじ。

他の人とは違う取組みをしようと、始められました。

清水さんは、目や口の向きを変えることで

表情を変化させられることに魅力を感じ、

およそ20年間、取り組んでいます。

中でも こちらのだるまは、粘土で作られたもの。

手があり、プラカードを持っていることが特長です。

これは、だるまを作り始めたきっかけが

若者の応援グッズだったことに由来するもので、

プラカードに書かれたメッセージもバリエーションが豊かです。

この他、木を使い丁寧に作られた、

今年の干支 ひつじの人形なども、販売されました。

価格は、だるまが800円から5800円、

干支の人形が2600円から6500円で、

サイズによって値段が変わります。

この他、プリント画は600円で販売されました。

来年もまた、

立春の次の土日に展示と販売を行う予定だそうです。

興味のある方は、電話080-3343-7856、

もへじさんこと清水俊行さんまでお問い合わせください。