18日(土)、小諸厚生総合病院では、
今年で35回目となる病院祭が開かれました。
小諸厚生総合病院では、
近隣地域に住む人たちと交流を図ろうと、
毎年この時期に病院祭と題したイベントを開いています。
今年のテーマは
「地域医療を支える~わたしたちのちから~」です。
医療情勢が移り変わる現代社会で
より一層地域社会に貢献していこうという
職員たちの想いがこめられています。
この日は数多くのブースが正面玄関前に出された他、
病院内でも様々な展示や催しが行われました。
そのうち5階にあるホールでは、
一次救命処置の講習会が開かれ、
職員がAEDの使い方などを紹介していました。
また、2階の外来棟前に設けられたのは、
体脂肪や血糖値などの測定や、
医師や栄養士と面談ができる
無料の健康相談コーナーです。
訪れた人たちは、積極的にスタッフに話しかけ、
健康への意識を新たにしているようでした。
小諸厚生総合病院では、
今後も地域と連携し、
地元の人たちに親しみと信頼を感じてもらえる
病院づくりをしていきたいとしています。