12日(日)、小諸市総合運動場を会場に、
小諸市消防団の分団別規律訓練が行われました。
訓練には、小諸市消防団の幹部をはじめ、
第1分団から第7分団までの団員など
およそ300人が参加しました。
小諸市消防団の分団別規律訓練は、規律を正し、
有事の際に迅速に行動できるようにと、
2年に1回開かれているものです。
この日は、小諸消防署の署員が講師として指揮を執り、
敬礼や集合、それに分団ごとの行進訓練などを行いました。
消防団員たちは、
消防署の署員や分団長から指摘された箇所を
すぐに修正し、
少しずつ上達しているようでした。
続いて、小諸市消防団ラッパ隊の演奏に合わせて、
全員で分列行進を行いました。
皆、手や足の動きを確認しながら、
きびきびと行動し、真剣な表情で取り組んでいました。
最後に行われた閉会式では、
小諸消防署の佐藤敏通署長が講評を述べました。