先週11日と12日の2日間にわたって、

今年で30回目の開催となる「公民館まつり」が行われました。

この公民館まつりは、

日ごろ、公民館で活動を行っている人たちの

活動発表の場にすることで

公民館活動を広くPRしようと

毎年この時期に開かれているものです。

会場となった文化センターの中には、

様々な公民館活動を体験できるブースも設けられ、

多くの人たちで賑わっていました。

また、飲食コーナーも充実。

お昼時には多くの人たちが集まり、

お手製の料理を味わっていました。

一方体育館では、作品の展示が行われ、

普段公民館で活動している団体の力作が

ところ狭しと並べられました。

多種多様な作品の数々は、

訪れた人たちの目を楽しませていました。

その他、屋外には、公民館まつりの開催30回目を記念して、

今年初めて設けられたブースもあります。

こちらでは、太陽光発電について学ぶことができました。

環境にやさしく、遊休地の用途としても注目されているソーラーパネル。

ブース内には様々な種類のパネルが展示されていました。

また、その隣には、自転車の試乗ができるコーナーもありました。

用意されていたのは「電動アシスト自転車」。

電力が補助的に働くため、

少しの力で簡単に動かすことができる自転車です。

現在小諸市では、

二酸化炭素など温室効果ガスの排出量を減らす取り組みの一環として、

電動アシスト自転車の購入費の一部を助成しています。

実際に電動アシスト自転車に乗ることで、

その使い心地を感じてもらおうと、

今回は試乗体験ブースが設けられました。

様々な催しで盛り上がった今年の公民館まつり。

この他ホール発表なども行われ、大盛況となりました。