28日(日)、東雲区にある
介護老人保健施設しののめの里では、
しののめ・あさがお地域交流祭りが開かれました。
この日のまつりには、施設の利用者やその家族をはじめ、
周辺地域の住民など多くの人が訪れました。
この催しは、施設を運営する社会福祉法人 浅間福祉会が、
地域に開かれた施設づくりを目指して、
10年ほど前から毎年この時期に開いているものです。
今年は4月にしののめの里に併設する
「地域密着型小規模特別養護老人ホームあさがお」が
開所したため、
まつりの名称を変更しての開催となりました。
施設内には、利用者が作業療法の一環として製作した、
折り紙や手芸品などの作品が飾られ、
訪れた人たちの目を楽しませていました。
また、中庭では、職員による出店が設けられ、
訪れた人たちに豚汁が振る舞われた他、
焼きそばや焼き鳥などの販売が行われ人気を集めました。
その他にも、周辺地域から寄せられた野菜の格安販売スペースやゲームコーナーも設けられ、
訪れた人たちは、買い物をしたり食べ物を味わったりと、
思い思いにまつりを満喫しているようでした。