28日(日)東山区では、区内に住む高齢者と小学生たちが、

世代間交流として、木工クラフト教室を行いました。

 

この日の教室には、

午前中のふれあい給食会に参加していた、

お年寄りをはじめ、

区内に住む小学生など、およそ30人が集まりました。

小学生らが順番に自己紹介を行い、

お年寄りとの顔合わせを済ませると、

いよいよクラフト作りがスタートです。

集まった人たちは、

講師を務めた、民生児童委員の

長岡賢司さんが用意した、

木の枝やまつぼっくり、

それに花の種など、自然の素材を用いて、

思い思いにクラフト作りに挑戦していきました。

お年寄りの前に座った子どもたちが、

手助けをしたり、話しかけたりする場面も見られ、

皆、交流を図りながら、

和気あいあいと作業を進めていました。

この日完成した作品は11月3日に開かれる

東山区の文化展で展示されるということです。