現職で1期目の山岸喜昭さんが、

日、記者会見を開き、

2期目再選に向けて立候補する意向を表明しました。

今日開かれた記者会見で山岸さんはこのように話し、

小諸をはじめ、地方の活性化のために取り組んでいきたいと

2期目に向けた決意を述べました。

山岸さんは現在63歳。

2011年の県議選で初当選しました。

県議会では知事与党の「改革・新風」に所属し、

県政と市政のパイプ役として、

職員間の意見交換会や県道の拡幅、

農業大学校の充実などに取り組んできました。

山岸さんはこの他、2期目に向けて、

安心して働ける職場作りや女性の立場向上、

また、少子高齢化対策などに取り組みたいと述べました。

更に、来年度に控えている、北陸新幹線の金沢延伸や

善光寺の御開帳、

軽井沢町への主要国首脳サミットの誘致などについて触れ、

県が変革の時を迎える中、小諸もチャンスの時。

現在進められている大型事業を中心に、

日本一のコンパクトシティに向けて取り組んでいきたいと

述べていました。

記者会見に同席した後援会幹部らは、

「小諸にとって役立つ人材である。」として、

「引き続きその役割を果たしてもらいたい。」と

山岸さんの2期目再選に期待を寄せていました。