24日(木)に告示され、

8月10日(日)に投開票を控える長野県知事選挙。

投票率の向上を図ろうと、27日(日)には、

小諸商業高校のサッカー部が

市内のスーパーの店頭で、

知事選への投票を呼びかけました。

この内マツヤ小諸インター店では、

小諸商業高校サッカー部の部員8人が、

小諸市選挙管理委員や佐久地方事務所の職員と共に、

店頭で知事選への投票を呼びかけました。

今回の啓発活動は、

前回の知事選の小諸市の投票率が

50パーセントを切っていることを受けて、

投票率の向上を図ろうと

小諸市選挙管理委員会が企画したものです。

将来の有権者である高校生に

活動に参加してもらうことで

選挙に興味を持ってもらうことと、

若者が活動に参加することで、

特に投票率の低い若年層にも

政治に関心をもってもらうことを目的に

今回初めて行われました。

活動に参加した生徒たちは、

買い物客らに投票日の書かれたポケットティッシュを配り、知事選への投票を呼び掛けていました。

小諸市選挙管理委員会ではこの他にも、

期日前投票や、投票日当日の各投票所での事務について

小諸看護専門学校や小諸高校、

小諸商業高校の学生たちにも加わってもらう計画で、

これらの活動を通して

若年層の投票率の向上を図っていきたいとしています。

この日は小諸商業高校サッカー部から

24人の生徒が活動に参加し、

市内3つのスーパーで、

それぞれ2時間ほど呼びかけを行ったということです。

また、期日前投票所では、

現在小諸看護専門学校の生徒が事務に従事しています。

知事選の期日前投票は市役所本庁舎地下の

厚生課隣の相談室を会場に8月9日まで行われています。

時間は午前8時半から午後8時までとなっています。