21日(月)は、県内4つの球場で、

16校が4回戦を戦いました。

その内、諏訪湖スタジアムで

行なわれた第2試合では、

小諸商業高校が、

東海大学付属第三高校を相手に

熱戦を繰り広げました。

前日に引き続き晴天に恵まれた21日(月)。

諏訪湖スタジアムには、生徒をはじめ、

保護者や、野球部のOなど多くの人が応援に駆けつけました。

4回戦で小諸商業高校が戦うのは、

甲子園出場経験もある強豪、東海大学付属第三高校です。

試合は、両者共に、一歩も譲らず、

暫く0対0の状態が続きます。

試合が動いたのは、4回の表、東海大学付属第三高校の攻撃。

1アウト満塁の場面で、1点を先制されます。

その後なんとかこの回は守りぬきますが、

続く5回表、1アウト満塁で再び窮地に立たされた

小諸商業高校。

この回で東海大第3にホームランを許し、

一気に5点を失います。

そして迎えた5回裏、小商打線が反撃を開始します。

1アウト2塁で打席に立った背番号10番

師川潤也選手。

1塁側への大きな当たりで1点を返したのを皮切りに、

この回で3点を返します。

その後も小諸商業は逆転を狙い果敢に攻めますが、

7回、8回と東海大第三に追加点を許し、

最終回を4対9で迎えます。

最後まで諦めない小諸商業高校は、ここで1点を返しますが、

残念ながら逆転は叶わず、

結果小諸商業高校は5対9で

惜しくも4回戦敗退となりました。