『季節の風物詩～蛍の舞う田んぼ（１４･７･５）』

市民の方から寄せられた、

夏の風物詩蛍の話題です。

芝生田区にある東漸地の前の田んぼでは、

この時期、幻想的に舞う蛍の姿が見られます。

この季節、日暮れとともに、水辺で、ほのかに光ながら

幻想的な舞を見せてくれる夏の風物詩、蛍。

芝生田区の東禅寺近くの田んぼでは、

１０年ほど前から、

毎年「ゲンジボタル」や「ヒメボタル」が見られるようになり、

近隣住民の目を楽しませています。

田んぼわきの用水路を流れる水は澄んでいて、

蛍の幼虫がエサとするカワニナが豊富に生息していることから、

年々見られる蛍の数は増えてきているといいます。

美しく舞うこの蛍は、今月半ばころまで見られるということです。