28日(土)、市役所3階の大会議室では、
「小諸市コミュニティ機能再生支援ワークショップ」が
開かれました。
小諸市では、現在閉館中の「こもろ寅さん会館」「やすらぎ会館」
「くらしかる浪漫館」の3つの施設の活用方法を
市民に確認し、意見をまとめていく
「コミュニティ機能再生支援事業」を行っています。
この事業を一般社団法人ヤルダ兄弟舎が請け負い、
現在、施設の収蔵品の調査や市民への聞き取り調査、
それに、市民の意見をまとめていくワークショップを
進めています。
ワークショップ2回目となったこの日は、およそ30人が集まり
「できることとしたいことを共有しよう」をテーマに、
それぞれのアイディアを付箋に書いて貼っていきました。
中には付箋20枚近くものアイディアを出す人もいて、
皆、活発に意見交換をしている様子でした。
会の最後には、この日出た意見を班ごとに発表していきました。
小諸への想いのこもった発表に、時折うなずきながら
皆、真剣に聞き入っていました。