9日(月)、小原区では、
65歳以上の区民を対象とした
健康達人小原区らぶが開かれました。
小原区では、お年寄りに楽しく過ごしてもらおうと
民生委員の主催で
毎月、この健康達人区らぶを開いています。
会場となった区の研修センターには、
14人の区民が集まり、
初めに、社会福祉協議会の塩川利子さんを講師に、
前屈や足の筋を伸ばすストレッチ体操を行いました。
参加した人たちは、「1、2」などと声を出しながら、
一生懸命取り組んでいました。
続いて、「みかんの花咲く丘」の歌に合わせた体操を行い、
皆、声を出しながら、楽しそうに体を動かしていました。
体操で体をほぐした後には、
口腔機能チェックシートの記入が行われました。
皆、口の健康状態をチェックしながら
噛む力の大切さなどを再確認しているようでした。
また、「口の健康」をテーマに、
塩川さんが発声練習や首、舌の体操の紹介をすると、
参加者たちは積極的に取り組んでいました。
最後に、吐く力を高めようと、
ストローでシャボン玉を作るゲームをしました。
区民たちは、「大きいシャボン玉ができた」、
「何個もでた」などと声を上げながら、
和気あいあいとシャボン玉を作っていました。