6月1日から7日までの水道週間に合わせ、
7日(土)、市内の水道業者による、
一人暮らしの高齢者宅を対象とした
水廻りの点検ボランティアが行われました。
この日は、小諸市水道工事組合に所属する
15社から15人が参加。
市内各地域の民生児童委員の協力のもと、
7つの班に分かれて
点検を希望する一人暮らしの高齢者宅
69軒を回りました。
この水廻り点検ボランティアは
小諸市水道工事協会が社会福祉活動の一環として
毎年この時期行っているもので、
今年で12回目を迎えます。
水道工事組合の会員らは、点検を希望した人の家の、
洗面所や台所などの水廻りを
一つ一つ丁寧に点検していました。
訪問を受けた人は、
劣化したパッキンや蛇口を交換したり、
凍結防止帯が通電するか確認するなど
普段自分では中々できない水廻りの点検を受け、
安心の表情を浮かべていました。