平成20年度から森林(もり)の里親促進事業の

協定を結んでいる糠地生産森林組合と

名古屋に本社を置き自然化粧品を扱う

株式会社ネイチャーズウェイは

今年度も引き続き協定を締結し、

共に森林の整備に取り組むこととなっています。

7日(土)には、糠地区にある、みはらし交流館で

契約調印のお披露目式とそれに伴う

交流イベントが行われました。

この日、糠地にあるみはらし交流館では、

森林(もり)の里親である

株式会社ネイチャーズウェイの関係者らを

糠地生産森林組合の会員たちが出迎え、

契約調印のお披露目式を前に

昼食を通して交流を深めました。

昼食後には、里親事業の仲人である小諸市の栁田市長や

長野県佐久地方事務所の

西岡泰久林務課長が見守る中、

契約調印のお披露目式が行われました。

式では、里親であるネイチャーズウェイの

萩原吉晃社長が挨拶に立ちました。

森林(もり)の里親促進事業は、

企業が自治体や森林組合と契約を結び

森林(もり)の里親となることで、

地域と協力して森林整備に取り組むものです。

契約期間は1年で、

株式会社ネイチャーズウェイと糠地生産森林組合は

平成20年度にはじめて契約を結び、

今回で6度目の契約となります。

この契約により、ネイチャーズウェイは、

糠地生産森林組合が所有する、

およそ15ヘクタールの森林の整備費用を

支援することになっています。

ネイチャーズウェイと糠地生産森林組合は、

今後、森林整備体験などを通して交流を図りながら、

協力して森林整備を進めていきたいとしています。