17日(土)、南城公園芝生広場では、
今年で13回目となる「親子わくわくフェスティバル」が
開かれました。
爽やかな晴天に恵まれたこの日は、
朝早くから多くの親子連れが集まりました。
この日はまず、大道芸ユニット「ピカタン」による
パフォーマンスが行われました。
集まった人たちを巻き込んでのパントマイムやジャグリングに
大人も子どもも引き込まれている様子でした。
パフォーマーの周りには子どもたちが自然と集まり、
会場は大いに盛り上がりました。
このイベントは、小さい子どもを持つ親をサポートし、
自然の中で遊ぶきっかけを作ろうと、
市内の保育園や幼稚園、それに子どもセンターの職員が
実行委員会を組織し、
毎年この時期に開いているものです。
会場には、
工作のコーナーや遊びのコーナーなど様々なブースが設けられ、
皆、思い思いに満喫しているようでした。
中でも特に人気を集めていたのは、「スライムづくり」です。
ブースの前には常に行列ができ、
子どもたちは洗濯のりを使ったスライムづくりに
熱中していました。
この他、去年できた大型複合遊具を使って楽しんだり
ブースで作ったコマや絵を描いた風船を持って
芝生広場で遊んだりする
子どもの姿も見られました。
「親子わくわくフェスティバル実行委員会」は、
今後もこのイベントを親子のふれあいの場にしていきたいとしています。