11日(日)、糠地区にある天池では、
区民が集い、釣り大会が開かれました。
この日は、糠地区内に住む子どもたち17人と
その保護者や、区の釣り愛好会の会員などおよそ40人が集まりました。
参加した人たちは、用意された釣竿を受け取ると、
早速釣りを始めました。
この釣り大会は、
区民同士親睦を深めてもらおうと、
区の釣り愛好会が始めたもので、およそ10年前から
毎年行われています。
今年は、区の育成会が主体となり、
釣り愛好会や小中学校のPTA会員らが協力する形で開かれました。
天池にはワカサギなど様々な魚が生息しています。
この日は鯉用の錬りエサが用意され、
参加者らはフナと鯉の釣りに挑戦しました。
子どもたちは、「釣れた」、「エサだけ取られた」などと声を上げながら
楽しそうな表情で釣りを楽しんでいました。