27日(日)谷地原区では、恒例の「そば祭り」が開かれ、

多くの区民で賑わいました。

この日は、谷地原区の役員を始め、区の女性有志で作る

「そば打ち同好会」のメンバーらが

11キロのそば粉を使ってそば打ちを行い、

茹でたてのそばを区民らに振舞いました。

谷地原区では、

区内の耕作放棄地およそ300坪を借り受け、

区の役員らが中心になって、そばの栽培を行っています。

「谷地原そば」と銘打ち、

区で採れたそば粉を使って

手打ちのそばを区民にふるまう「そば祭り」は、

年に3回行われており、

今年で4年目に入りました。

区民なら誰でも100円で蕎麦を味わうことができるこの「そば祭り」。

毎回楽しみにしている区民も多く、

この日は入れ替わり立ち替わり区民が訪れ、

手打ちの蕎麦の味を堪能している様子でした。