29日(火)、長野県市町村対抗駅伝競走大会が、松本市で開かれます。

これに先立ち、22日(火)に小諸市選手団への激励会が、市役所で行われました。

この大会は、一般の部と小学生の部に分かれており、

市町村ごとにチームを組んで出場します。

今年は県内から55の市町村がエントリー。

この日の激励会には、一般の部・小学生の部に出場する

小諸市の選手団16人が出席しました。

激励に立った栁沢惠二教育長は、

選手たちに、「自信を持ってベストを尽くしてほしい」と

呼びかけました。

続いて、

小学生の部の小田切正監督が挨拶に立ち、

「今年は戦力が充実したバランスの良いチーム」

「皆で万歳できるような成績を残したい」

と話しました。

また、一般の部の相場賢二監督は、

「去年の9位の成績を上回る順位を目標にしたい」と述べた上で、

「中継所には仲間がいるので笑顔でタスキを繋いでほしい」と

選手たちを勇気付けました。

会の最後には、選手一人ひとりが決意表明をし、

皆、緊張した表情ながらも

担当する区間への想いや意気込みを話していました。

大会では、

一般の部は38・545キロ、小学生の部は6キロの距離を、

タスキを繋いで走ります。

去年の大会では、一般の部が9位、小学生の部が13位と、

毎年好成績を残している小諸市選手団。

今年は一般の部に

小諸東中学校3年生の諸山光くんと

2年生の理子さん、

小学生の部に小諸東小学校5年生の

諸山知奈津さんの兄弟が選ばれており、

小諸市史上初、3兄弟が

選手にノミネートされています。