18日(金)から、懐古園横の「さわやかふれあい館」では、
小諸市観光協会が主催した観光フォトコンテストの
受賞作品の展示が行われています。
このコンテストは、小諸の魅力を発信し、
観光PRにつなげようと、
小諸市観光協会が主催して
毎年行われているものです。
今年は市内や近隣地域に住むアマチュアカメラマンから
140点もの作品が寄せられました。
観光協会の審査により、グランプリと推薦が1点ずつ、
それに特選が2点選ばれたほか、
入選や佳作、特別賞に29点の、合わせて33点が選ばれています。
今回グランプリを受賞したのは、佐久穂町在住の
有井寿美男さんの「夕光の浅間山」です。
雪化粧をした浅間山が、夕日を浴びて
ピンク色に浮かび上がる姿を見事に捉えています。
推薦に選ばれたのは、上田市在住の
西澤昭夫さんの「紅葉への道」で、
紅葉で色づく景色の中を人力車が進んでいく様子を撮影した風情ある作品です。
また、特選は、小諸市在住の
重田正次さんの「しだれ桜」と、
佐久市在住の奥原静男さんの「慶雲」が、受賞しました。
今回展示されている作品は、今後
小諸の観光パンフレットやポスターなどに使われる予定です。