今月6日から15日までは春の全国交通安全運動期間です。

これに合わせ、10日(木)には、スーパーの店頭など市内7か所で

夜間の事故防止を目的とした高齢者向けの交通安全のチラシや

反射材の配布が行われました。

 

このうち、小原にある西友小諸小原店と

コメリ小諸小原店の店頭では、

買い物客が集中する午後5時から

小諸交通安全協会の会員や

交通指導員ら10人が集まり、

事故防止の呼びかけを行いました。

小諸市では、着る、持つ、履くものに反射材を貼り、

歩行者の視認性を高めて

発生率の高い夜間の交通事故防止につなげようと

「歩行者3ピカ運動」に取り組んでいます。

この運動の推進を目的に行われたこの日の活動では、

小諸交通安全協会の会員らが、

買い物客に腕や足に巻く反射材や、

靴などに貼る反射シールを配り、

夜間に外出する際の使用を呼びかけていました。

小諸交通安全協会では、

今月15日までの春の全国交通安全運動期間中、

街頭指導や高齢者への家庭訪問などの活動を通し

市民へ交通安全を呼びかけていきたいとしています。