この程市立小諸図書館では、より市民に使いやすい図書館を目指して、
この春、書籍の並べ方を一新しました。
市立小諸図書館では、平成27年の新図書館建設に向けて、
現在規模を縮小し、臨時図書館を運営しています。
臨時図書館では、一般書架およそ34000冊、
児童書や、絵本、紙芝居などの児童書架が
およそ18000冊あり、
市民が自由に閲覧することができます。
資料本については、
子ども向けの本の中にも写真や図が多く入っていて
大人が読んでも楽しめるものも多く、
今回の配置換えは、大人と子ども、双方にとって、
読書の幅が広がるようにと考えられたものとなっています。
また、これまで市民が手に取ることが少なかった
大判の書籍にも目を向けてもらおうと、
棚の下から移動し、
他の大きさの資料と一緒に並べられるようになりました。
書籍の並べ方を一新して、
ますます利用しやすくなった市立小諸図書館。
今月18日までは、平日の開館時間を夜8時まで延長しています。
なお、小諸図書館では、
子どもを対象にした読み聞かせも行っています。
また、今月29日には市役所大会議室で、
新図書館建設にむけたワークショップも予定されています。