27日(木)、新町区では、区民らが集まりふれあいの会が開かれました。
このふれあいの会は、区民の親睦と健康づくりを目的に、
新町区で年に3回開かれているものです。
75歳以上の区民を対象に、区が主催して行っています。
会では、毎回様々な企画を行っていますが、
この日は笑って脳を活性化させようと、落語が行われました。
この日の演目は、「火焔太鼓」。
古道具店を営む夫婦の軽快なやりとりを、林家さんはコミカルに演じていました。
調理室には、区の保健推進員の女性たちが集まり、
参加者の栄養バランスを考えた具だくさんの味噌汁を用意しました。
この他にもこの日は、野菜をふんだんに使った弁当も用意され、
参加者に振る舞われました。
当初この会は先月18日に予定されていましたが、
大雪の影響で、1ヶ月遅らせての開催となりました。
参加者の中には、この日を待ちわびていた人も多く、
区民にとってこの会は大切な存在となっているようです。