記録的な大雪から10日が経過しました。
市民生活にも大きな影響を及ぼした今回の大雪災害。
私たちCTKでは、この10日間、市民の皆さんに道路の状況から、
市民生活への影響、そして市からの情報まで、
連日小諸市の様子をカメラで捉えながら報道を続けてきました。

最新の情報は届けられているのか。
十分な情報は届けられているのかどうか。。。
日々自問自答しながら、スタッフ皆で協力しあい、大雪災害情報の放送を続けてきました。

そんな中届けられた市民の皆さんからの声。

「コミュニティテレビこもろの情報が頼りになったよ。」
「これからも何かあったらコミュニティテレビこもろを頼りにと思っています。」

市民の皆さんからのダイレクトな声は私たちスタッフの心に深く響きました。
本当にありがたく思うと同時に、もっともっとも私たちは市民の皆さんのためになる情報、
小諸市の皆さんにとってなくてはならない情報を送り続けていかなくてはならない。と
強く思いました。

まだまだ足りないところは多々あると思いますが、
こうした災害を契機にまた気持ちを引き締め、
引き続き、市民の皆さんに頼りにされる報道を心がけていきたいと思います。

視聴者の皆さんの声を胸に、これからも地域オンリーワンのTV局として頑張ります。

さて、市内では地域のみなさんの協力でだいぶ除雪も進んできていますね。
今日のニュースでもお伝えしましたが、関東近郊からのボランティア隊も訪れるなど、
人々の助け合いや支え合いの姿がいたるところで見られています。
それでもまだまだ生活道路は不自由な状態が続いています。
どうかみなさん無理なさらずに、外出の際には十分お気をつけくださいね。