11日(土)、懐古園馬場では、小諸市スポーツ推進委員会が主催する

恒例の新年走り初め&ウォーキングが行われました。

 

この日、開会式の会場となった鹿嶋神社には、

市民ランナーや市内二つの中学校の陸上部、

それに「小諸リトルシニアリーグ」に所属する中学生などおよそ250人が集まりました。

今年で39回目となるこの走り初めは、

市民の健康増進や体力向上を図ると共に、市民が親睦を深める機会にしようと

小諸市スポーツ推進委員会の主催で毎年行われているものです。

集まった人たちは、準備体操で体をほぐした後、懐古園馬場に移動し、

ピストルの音を合図に一斉に走り始めました。

 

今年は、初めての企画として、

袴姿でノルディックウォーキングをする「ハイカラウォーキング」も行われました。

これは、正月らしい格好で運動を楽しむことで、

多くの人にノルディックウォーキングに興味を持ってもらえればと、

浅間嶺スポーツクラブが企画したものです。

参加者の中には、はかまや甲冑を身につけた人の姿も多く、

新年の雰囲気あふれる走り初めとなりました。

参加した人たちは、1週およそ350mのコースを

それぞれのペースで歩いたり走ったりして、

思い思いに走り初めを楽しんでいるようでした。