東小諸区のどんど焼きは、区と公民館、それに育成会の主催で、

毎年行われている区の恒例行事です。

午前9時の点火を前に挨拶に立った、三上博区長は、

「今年が明るい年になるよう、盛大にどんど焼きをしたい。」と述べていました。

続いて、区内に住む3人の子どもたちが、松明を手にやぐらに点火。

瞬く間に炎が燃え上がりました。

集まった人たちは、区民同士新年の挨拶を交したり、

気の合う仲間同士、会話を弾ませながら、火が弱まるのをゆっくりと待っていました。

家で作ったまゆ玉を持参してきた人もいて、

焼いて味わうのを楽しみに待っているようでした。