南町区では、正月の伝統を子どもたちに伝えていこうと、
毎年、公民館の主催でまゆ玉づくりを行っています。
この日会場となった南町公民館には、
区内に住む子どもたちおよそ15人が集まりました。
参加した子どもたちは、ピンクや緑など5色の上新粉をこねて、
キャラクターやお菓子など思い思いの形に仕上げていきました。
まゆ玉を蒸している間は、育成会が企画したビンゴゲームが行われ、
子どもたちは大いに盛り上がっているようでした。
まゆ玉が蒸しあがると、子どもたちは、
用意されたどろ柳の木の枝にそれぞれ作ったまゆ玉を刺していました。
完成したまゆ玉は、12日に行われたどんど焼きで焼いて味わったということです。