四ツ谷区では、世代間交流の一環として、毎年、育成会の主催でまゆ玉づくりを行っています。

会場となった四ツ谷区コミュニティーセンターには、子どもからお年寄りまで83人の区民が集まりました。

 

参加した人たちは、

区の女性たちで作る「寿会」のメンバーからまゆ玉づくりの由来を聞くと、

粉をこねてまゆの形や、動物や植物の形など思い思いの形に仕上げていきました。

まゆ玉を蒸している間は、ビンゴゲームが行われ、

参加者たちは大いに盛り上がっているようでした。

形作ったまゆ玉が蒸しあがると、参加した人たちは、

用意された柳の木の枝にそれぞれが作ったまゆ玉を刺していきました。

完成したまゆ玉は、持ち帰って家に飾られ後、

13日に行われたどんど焼きで焼いて食べたということです。