21日(土)富士見平区では、子どもたちや区民らが集まり、餅つき大会が行われました。

 

この餅つき大会は、子どもたちに昔ながらの伝統の餅つきを伝え、

子どもと大人の世代間交流を育もうと、区と公民館の主催で行われたものです。

この日はもち米20キロ分が用意され、

始めに大人たちが、固くならないように手早く餅をついていきました。

ある程度餅ができてきたところで、子どもたちも餅つきに挑戦です。

小さい子どもたちは、大人の手を借りながら、重い杵を持ち、一生懸命ついていました。

普段はなかなか出来ない体験に、皆、楽しそうな様子を見せていました。

つきあがった餅は、区の役員やPTAの女性たちが中心になって、丸めて味をつけていきます。

女性たちは、あんこやきなこ、それに大根おろしなどで手際よく味付けをし、パックに詰めていきました。

昼時には出来立ての餅を皆で一緒に味わったということです。