市内荒町にある「越中屋商店」を営む中田賢一さんが、

先日行われた小諸商業高校の同窓会ゴルフ大会でホールインワンを達成しました。

 

それを受けて17日(日)には、ベルウィンこもろで祝賀会が開かれました。

小諸商業高校の校歌で幕を開けたこの日の祝賀会。

会場には小諸商業高校の同窓生をはじめ、中田賢一さんの親しい友人など、64人が集まりました。

会の冒頭には、当日の同伴競技者で、ホールインワンにも立ち会った荻原弘(おぎはら・ひろし)さんから、

ホールインワンの全容について説明が行われました。

10月4日に小諸高原ゴルフコースで行われた「第16回小諸商業高校同窓会ゴルフ大会」にて、

中田さんは、17番ホール、117ヤードを、8番アイアンでフルスイング。

高校時代野球部に所属していたということもあり、野球仕込みのスイングで

しっかりとボールを捉えたと言います。

続いて、ホールインワンを達成した本人、中田賢一さんが挨拶に立ちました。

このように述べた上で中田さんは、「あと10年、15年はゴルフをしていたい」と話していました。

また、小諸商業高校同窓会の高見沢敏光(たかみざわ・としみつ)会長は、

「同窓会が主催するコンペでのホールインワンということで、同窓会の歴史に大きな偉業を残した」と話し、

その功績を称えていました。

祝宴では、中田さんとその級友たちが酒を酌み交わしながら、ホールインワンの喜びを

分かち合っていました。