22日(日)今年で47回目となる、小諸市消防野球大会が、市営球場で開かれました。
消防野球大会は、消防団員同士の交流を深め、体力向上を図ろうと、毎年この時期に開かれています。
選手は、各分団共、班長以上の団員で構成され、団本部や音楽隊、消防署員などの
混成チームとあわせて、8チーム、およそ160人が参加しました。
試合は、2つのコートに分かれてトーナメント戦で行い、
それぞれのコートで立ち上がってきたチーム同士の対戦で優勝が決まります。
選手たちは、勝利を意識しながらも、互いに声を掛け合うなどして、
和気あいあいとプレーを楽しんでいました。
また、ヒットやホームランなど、ファインプレーも数多く飛び出し、会場は大いに沸いていました。
普段はなかなか集まってスポーツをする機会は少ないという消防団員たちですが、
日頃共に活動している仲間同士ということもあり、どの分団も息のあったプレーで、
チームワークの良さを発揮していました。
決勝戦は、第1分団と第3分団の試合となり、同点の末ジャンケンで第3分団が優勝を収めました。