26日(金)から、小諸高原美術館では、昆虫写真家 海野和夫さんの写真展が開かれています。
この写真展では、小諸市内にアトリエを構える昆虫写真家、
海野和男さんがこれまでに撮りためた写真の数々が展示されています。
おととし、栄村の復興支援を目的に小諸高原美術館で写真展を開いたところ大変好評だったことから、
今回の展覧会が実現しました。
会場には、ほぼ実物大の小さな写真のほか、大きく引き伸ばした巨大な写真もあり、
大迫力の写真展となっています。
展示されている写真の中には、日本で撮られた作品のほか、海外で撮影されたものも多くあります。
色鮮やかな昆虫も多く、見る人の目を楽しませてくれます。
ここに展示されている作品は、ほとんどが小諸市内で撮影されたもの。
様々な角度から昆虫や小諸の表情を捉えており、写真を見ることで新たな小諸の魅力を
発見することができそうです。
また、中にはこんな珍しい昆虫も。
普通に生活していたら見落としてしまうような小さな昆虫。
それに、小諸に住んでいてもなかなか出会うことの少ない昆虫の写真などもあり、
多くの発見がある写真展となっています。
また、会場の一角には海野さんがこれまでに使用していたカメラが展示されているコーナーもあります。
カメラの台数はおよそ70台。
今では手に入らない貴重なものもあり、写真好きの方にはたまらない展示となっています。
昆虫写真家、海野和男さんの写真展は、26日から9月1日まで開かれています。