小諸図書館では、16日の「父の日」に合わせ、男性ボランティアや男性職員による

「お父さんのおはなし会」を開きました。

 

この「おはなし会」は、父の日に合わせた特別企画として、小諸図書館が初めて行ったものです。

会場にはおよそ30人の親子連れが参加。

「父の日企画」ということもあり、子どもと共に父親の姿が目立ちました。

読み聞かせを行ったのは、既に佐久市の保育園などで読み聞かせの経験がある、

小諸図書館ボランティアの駒村啓一さんを始め、小諸図書館の森泉浩行館長と

職員の栗原良さんの3人です。

緊張しながらも優しい語り口で読み聞かせを進める3人の男性たち。

子どもたちは楽しそうに絵本に見入っていました。

また、読み聞かせの最後には、紙で遊べる手品がプレゼントされ、

子どもたちはさっそくお父さんにやり方を教わりながら、嬉しそうな表情を浮かべていました。

小諸図書館では、毎朝職員が交代で読み聞かせを行い、互いに教えあうなどしているそうです。