28日(火)、東保育園で、世代間のふれあいを目的とした交流会が開かれました。
この日は、東保育園の年長園児とその祖父母らおよそ50人が参加し、交流会が行われました。
東保育園では、園児たちが、祖父母らとのふれあいの中で成長していって欲しいという思いを込め、
毎年この世代間交流を行っています。
交流会ではまず、祖父母らが自分の孫の長所を紹介します。
園児らは、祖父母らの言葉を聞いて、嬉しそうな表情を浮かべていました。
紹介が終わると、新聞を使った様々なゲームが行われました。
初めに行われたのは、新聞を使ったじゃんけんゲームです。
新聞紙を広げてその上に乗り、じゃんけんに負けると、新聞紙を半分に折ります。
新聞紙が小さくなり、足場がなくなると、孫をおんぶしながら奮闘する 祖父母の姿も見られました。
続いて、2チームに分かれ、園児お手製のボールを新聞に載せ、園児と祖父母らがペアになって
ボールを運びました。
皆、落とさないように、慎重にボールを運んでいきます。
最後のチームが無事ゴールすると、参加者らから温かい拍手が送られていました。
ゲームが終わると、新聞紙を使って、皆で散歩バック作りに挑戦しました。
祖父母らと共に作業に臨んだり、祖父母が作るバックの完成を待ちわびる子どもの姿が見られました。
参加した人たちは、和気あいあいと、充実した時間を過ごしている様子でした。