24日(日)、谷地原区では区の公民館を会場にそばまつりを開きました。

 

谷地原区では、区民同士の交流を深めると共に、打ち立てのそばを区民らに味わってもらおうと

2年前から「そばまつり」と題した親睦イベントを行っています。

この日は、区の役員や区民有志、それに区内のそば打ち名人らおよそ15人が集まり

祭りで販売するための二八そばを作りました。

毎回祭りで使われるそば粉は、区内で採れたものです。

今年は130キロを収穫し、今回はそのうち10キロが使用されています。

参加者らは分担しながら手際よく作業にあたり、着々とそばを用意していきました。

準備が出来たところで、区内放送が流されました。

公民館の入り口には、「そばまつり」を広く区民に周知してもらおうと

区で購入したというPR旗が初めて飾られ、放送を聞いて集まって来た区民らに披露されました。

今回のまつりでは、1人100円の会費で打ちたて・茹でたてのそばを食べることが出来ます。

会場には子どもからお年寄りまで多くの区民が集まりました。

テーブルにそばが並ぶと、皆、風味豊かなそばを1口1口じっくりと味わっていました。

また、無料でおかわりが出来るということで、ほとんどの区民がおかわりをしては、

そばをおいしそうに食べていました。

そばの味を堪能しながら、参加者同士会話を楽しみ、親睦を深めている様子もみられました。

谷地原区では、このそばまつりをより多くの区民に知ってもらうために、

今後も積極的にPRしていきたいとしています。