四ツ谷区にある女性フィットネスチェーン・カーブス佐久こもろでは、

地域に根ざした社会貢献活動の一環として「フードドライブ」活動を実施しています。

 

26日(火)には、会員などから募った食糧品を小諸市社会福祉協議会に寄贈しました。

「カーブス」では、主婦層が多く利用する女性フィットネスクラブという特長を活かして、

会員とともにできる社会貢献活動をと全国およそ1300の店舗で「フードドライブ」活動を実施しています。

「フードドライブ」活動とは、家庭で余った食料品を持ち寄り、

食糧の確保が困難な個人や団体を支援するための活動です。

この日は、カーブス佐久こもろの店長櫻井恵美子さんとスタッフが社会福祉協議会を訪れ、

塩川重治会長に食糧品を渡しました。

カーブス佐久こもろでは、2010年から毎年小諸市社会福祉協議会への寄贈活動を続けています。

今年は、先月中旬から今月中旬までの期間に、104人の会員やスタッフが持ち寄ったという米や調味料、

レトルト食品など昨年の2倍にあたる223キロの食糧品が集まりました。

社会福祉協議会では、平成23年度から食糧の支給で生活の再建が出来る家庭を対象にした

「緊急食糧等(とう)提供事業」を展開しており、今回受け取った食糧品は、

小諸市内28件の対象家庭に支給するとしています。