16日(日)、石峠区では石峠生活センターを会場にしめ縄作りを行いました。

石峠区では、伝統文化の継承と区民同士の交流を図ることを目的に
育成会などの主催で毎年しめ縄作りを行っています。

この日は、区内の子どもたちおよそ30人が集まり、
講師として、区内在住の佐藤進(すすむ)さんと山口理(おさむ)さんの指導の下、ごぼう締めを作りました。

参加した子どもたちは講師の手つきを一つ一つ真似ていきながら、真剣な表情で作り上げていきました。

中には、毎年参加している子どもたちもいて慣れた手つきで素早く縄をなっている様子でした。

また、完成すると満足げな表情で、「次はどう飾りつけをすればいいか」などと
講師に積極的に質問している子どももいました。

この日は、しめ縄を作った後に来年1月に行われるどんど焼きの中で歌う道祖神の歌の練習が行われたそうです。