小諸市高齢者クラブ連合会の会員らが集い、
自慢の歌声を披露する「歌謡大会」が、
1月30日(火)ベルウィンこもろで開かれました。
この歌謡大会は、
歌うことで健康増進を図り、
仲間と交流を楽しむ機会にしようと、
高齢者クラブ連合会の女性部の主催で
この時期に行われています。
コロナ禍を経てことし4年ぶりに開かれました。
15回目の開催となったことしは、
市内に26ある高齢者クラブの中から
14区が参加。
各区から5人まで、
歌い手として
エントリーできることになっていて、
ことしは46人が
順番にステージに上がり、
個性溢れる歌声を披露しました。
各区の高齢者クラブでは、
カラオケサークルを
開いているところもあります。
参加者たちは、
この日のために練習を重ね、
こぶしを効かせたり、
間奏で自身の思いを述べたりと
会場を盛り上げていました。
この日会場に訪れた人は、
各区の応援団も含めておよそ90人。
同じ区の仲間が出場すると、
うちわを振ったり声援を送ったりして
会場を楽しんでいる様子でした。