小諸商業高校の生徒が、
去年制作した丸山珈琲とのコラボ商品「小商ブレンド」を、
今月1日(月)に市役所で販売しました。
小諸商業高校の生徒たちが、
丸山珈琲とコラボレーションして開発したブレンドコーヒー
「小商ブレンド」。
「小諸駅のまど」では、
生徒たちが令和元年度に開発した
「小商ブレンド~紅葉~」のドリップバッグを
店内で販売していました。
今回、昨年度の「スマイル小商店街」のために製造した
「小商ブレンド」の賞味期限が迫っていることを受け、
小諸商業高校の生徒たちが、
市役所で「小商ブレンド」を販売しました。
この日は、商品開発の授業を選択している3年生5人が参加。
市役所1階北側ロビーで、
「小商ブレンド」3パック入り1袋を900円で販売しました。
市役所職員に手に取ってもらおうと、
市役所の庁舎内を売り歩く姿も。
市役所の職員は、次々とコーヒーを買い求め、
この日、75袋全ての「小商ブレンド」が売れたということです。
売り上げは6万7500円に上り、
売り上げの一部は、
小諸駅にある案内板の
修繕費にあてられるということです。
生徒
「販売というのは初めてだったので、
販売に携わるっていうことを一回してみたかったなと思って、
体験してみました。
たくさん売れてよかったです。
市長さんに買ってもらえたことが、とてもうれしかったです。
販売実習みたいなことができたのは、
とてもみんなにとって、大きな経験になりました。
コミュニケーションとか、
そういうところにつなげていければなって思います。」