小諸看護専門学校の卒業式が6日(土)に

ベルウィンこもろで行われ

41人の卒業生が新たな一歩を踏み出しました。

 

小諸看護専門学校の今年度の卒業生は、

平成30年度に入学した第16期生41人です。

 

この日の卒業式では、在校生や保護者らが見守る中、

坂口宇多彦学校長から、

卒業生が1人ずつ順番に卒業証書を受け取りました。

 

あいさつに立った坂口学校長は、

卒業生たちに激励の言葉を贈りました。

 

卒業生を代表してあいさつに立った霧生優佳さんは、

家族への感謝の気持ちと、

看護師として医療現場に立つ決意を述べました。

 

「ここにいるご家族の皆さま、私たちの3年間を支えて下さり、

本当にありがとうございました。

この3年間は、1人で乗り越えたのではありません。

個性豊かなクラスの仲間、時に厳しく優しく見守って下さった指導者の方々や先生方、

学校職員の皆さまのおかげだと思っています。

私たちは、一緒に過ごしてきた仲間と

この小諸看護専門学校を誇りに思います。

今まで、経験は、私たちにとって、大きな糧であり、かけがえのない財産です。

これからもそれぞれが目指す看護師像に向かい、日々精進してまいります。」

 

式の最後には、これまでの学校生活への思いを込め、

卒業生全員で歌を歌いました。

卒業生たちは、

今月26日に発表される国家試験に合格すれば、

晴れて看護師として歩み始めることになります。