『第4回アサマテク選～スノーボードテクニカル選手権～ （21.1.24）』

スノーボードの技術を競う

「スノーボードテクニカル選手権」が先月24日（日）に、

アサマ2000パークで開かれました。

 

この大会は、スノーボードで3種目を滑り、

その技術を競うものです。

ことしで4回目の開催となり、

地元はもとより、関東近郊などから

およそ80人が参加しました。

 

大会は、中学生までの「キッズ男子・女子」と「一般女子」

そして、一般男子は「フリースタイル」と「アルペン」に分かれて

競技を行います。

今シーズン最初の大会でもあり、

全日本選手権につながる公式戦の

前哨戦でもあることから、

選手たちの意気込みもひとしおです。

 

「群馬県前橋市から来ました。

結構もさもさしていて板がバタつきやすくてきょうは難しいですね。

（スノーボードはもう何年位？）6，7年ですかね。

（目標は？）全日本大会に出ることです。」

「きょう雪が降っているのもあるので、

すごく柔らかいのが、慣れていないので難しいですけど。

さっきの滑りで少し納得いかない滑りだったので次で挽回したいです。」

「埼玉から来ました。きょうはきのうからの雪で

少し柔らかかったりするんですけど、

コンディション良く、スキー場が整えてくれているので、滑りやすいです。

（この大会はどんな位置づけですか？）

シーズン初めで初戦なんですけど、

そこで勢いに乗って行けるかどうかの確認だし

大会でしかできない滑り方だったりコンディションもあるので、

そこを確かめるための大会ですね。」

 

採点競技は

「ショートターン」「ミドルターン」「フリーライディング」の3種目。

そのうち、自由に滑れる「フリーライディング」では、

参加者らが跳んだり、跳ねたり、回ったりと、

自分のスタイルで技を披露。

会場は大いに盛り上がりました。

 

主催した

ＡＺプロスノーボーディングスクールアサマ2000校では、

参加者らに、こうした大会を通して、

更に技術を磨いてほしいとしています。

 

主催者

「カービングというスノーボードの中でも

気持ちよく雪の上を滑っていくということが

メインな大会になっています。

そしてこの大会を通じて日々目標を持って

練習してもらえるというところが僕たちの一番の願いです。

低年齢層からベテラン選手までたくさんの方が来ていただいて、

本当に毎年毎年、割と同じ型も来ていただいているんですけど、

毎年レベルアップしている姿を見られてとてもうれしく思っています。

ここのアサマ2000というところは、標高2000メートルあって

とても良い雪質で滑ることができます。

うちのスクールはキッズから大人までスノーボード上達したい方、

楽しみたい方をメインに毎日開校していますので

ぜひ近くの方、いらしてください。お待ちしています。」