今週末から始まる大型連休を前に、

24日(金)、市役所職員が広報車で市内各地を回り

コロナウイルス感染拡大を防ぐための行動の徹底を

呼びかけました。

 

この日は、集まった4人の市役所職員が市役所を出発し

広報車2台に分かれて市内各地を回りました。

緊急事態宣言の対象が全国に広がったことを受け

長野県は県民に対し、17日に外出自粛要請、

21日に施設の使用停止や休業などの依頼を行いました。

これを週末や大型連休期間中も徹底し、

コロナウイルスの感染拡大を防ぐことを目的に

市内への呼びかけが行われました。

 

二手に分かれた職員は広報車で市内をくまなく回り、

感染が拡大している地域、特に県外との往来の自粛などを

呼びかけていました。

 

山本さん

「これから大型連休なんかも控えていますので、

そういった休みの中でも

人との接触の機会を減らせるように、

我々もお願いをして

いかなければならないと思いますし、

一人でも市民の方の命とか

健康が脅かされることがないように、

我々も呼びかけを続けていきたいという風に思っております。

完全に防ぐことはできないと思うんですけれども、

そこから市民の皆さんへ

広がらないような取り組みは重要だと思っておりますので、

こういった県の全体での取り組みが

感染者を一人でも増やさないということに

つながっていくと考えております。

なかなか長期戦になってきて、

子どもさんも遊ぶところがなかったりですね、

なかなか外に出る機会も少なくなってきて、

いろいろとストレスなんかも

溜まってしまうかと思うんですけれども、

やはり先ほども申し上げましたけど、

自分の命や家族の命を守るためだと

ご理解をいただいて、

ご協力をいただければという風に考えております。」

 

この呼びかけは、

大型連休直前の5月1日(金)にも行われます。