去年11月30日に退任した
民生児童委員の退任式が
15日(水)ステラホールで行われました。
この日の退任式には、およそ80人が集まりました。
退任した民生児童委員らを前に小泉市長は、
これまでの福祉活動に対し感謝の言葉を述べ、
先月1日に就任した
民生児童委員協議会 長岡賢司会長は
退任した民生児童委員らに労いの言葉をかけたうえで
次のように話しました。
「やっぱり、みんな明るく楽しく
そして笑顔で交流できるような地域が1番大事だと思います。
民生委員も頑張りますが、みなさんもぜひ住民の1人として、
今まで培った経験を活かしながら、
これからも地域のために一生懸命ご尽力を頂きたいと思います。」
続いて、感謝状の伝達と記念品の贈呈が行われ、
退任する民生児童委員を代表して
緑ヶ丘区の荒野亜土さんが挨拶に立ちました。
「私自身、最初に民生児童委員を委嘱されたときは、
自分がこの職を果たすことが出来るのだろうか。
戸惑いが強くありましたが、今は民生児童委員をして、
とても運が良かったと思っています。
やってきたこと全てが、自分の財産になりました。」
荒野さんのあいさつを聞き、
集まった人たちは、
これまでの活動を振り返っていた様子でした。