小諸高原美術館・白鳥映雪館で

「丘の上の小山敬三展」、

「小諸高原美術館所蔵作品展」の2つの企画展が

今月9日(日)から、来月15日(月)までの日程で

始まりました。

去年に引き続き2度目の開催となった

「丘の上の小山敬三展」。

 

今回は、

「小山敬三美術館」に収蔵されている

およそ200点を超える作品のうち、

選りすぐりの15点が展示されました。

「小山敬三美術館」は

スペースの関係から展示できる枚数が

限られています。

作品同士の兼ね合いや、展示枚数の関係で

普段なかなか展示することができない

敬三画伯の代表的なモチーフの名品が並ぶ

貴重な機会となりました。

また、「小諸高原美術館所蔵作品展」には、

郷土ゆかりの丸山晩霞や三宅克己などの作品

およそ20点が展示されています。

 

叙情漂う長野県内の風景を題材にした作品を展示。

油彩や水彩などで描かれた

数多くの多彩な作品が並んでいます。

小諸出身で画家として活躍中の

荻原克哉さんの作品もあり、

繊細で気品あふれる作品に

来場者は魅了されていました。

郷土を代表する作家たちの様々な作風の作品を

楽しむことができる2つの企画展は

来月15日(月)まで楽しむことができます。