小諸市民生・児童委員協議会の全体研修会が、

26日(月)文化センターで開かれ、

委員らが民生・児童委員としての

「基本的なコミュニケーションスキル」について学びました。

 

 

地域内の高齢者福祉や、

児童福祉の向上を図る役割を担う、

民生・児童委員。

 

市内の委員110人で構成する民生・児童委員協議会では、

年に3回、研修会を実施。

今年度3回目となるこの日の研修は、

現在の委員の任期が2年目となることから、

民生・児童委員としての

「基本的なコミュニケーション」の

スキルアップを目指した内容となりました。

 

講師を務めたのは、

長野大学社会福祉学部社会福祉学科の助教、

合田盛人さんです。

社会福祉士・精神保健福祉士の資格を持つ合田さんは、

人と人とのコミュニケーションの基本技法などについて、

わかりやすく説明していきました。

 

隣の人同士握手をしたりしながら、

コミュニケーションの取り方を改めて学んだ参加者たち。

今後は、地域での活動にこの日学んだスキルを

生かしていきたいとしています。