紺屋町区恒例のそば打ちが
3日(日)、紺屋町会館で行われました。
紺屋町区のそば打ちは、
昔ながらのそば打ちの技術を伝えていくと共に、
区民の交流の場にしようと
公民館の女性部が毎年この時期に開いているものです。
この日は区民13人が集まり、
そば粉8割、つなぎ粉2割で作る8割そばに挑戦しました。
20年近く続いているというこの会では、
講師を設けず、
参加者同士教えあいながら作業を進めていきます。
生地を伸ばしたり切ったりする作業の合間には
仲間同士会話を弾ませる姿も見られ
皆和気あいあいとそば打ちを楽しんでいました。
参加者男性
「はじめてですね。誘われたから、やってみたかったのもありますね。
難しいですね。難しいです。
地域の皆さんと交流が持てていいんじゃないでしょうか。」
参加者女性
「毎年来ています。
もっと大勢の方が参加して下さるともっといいと思いますけどね。
だんだんね、地域に根付いて、20年続いているってことは、
かなり根付いて、いい交流になっていると思います。
皆さん大勢で、楽しくやると、
また一段とおいしい味がそこに加わるんじゃないですか。」